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第3回 豊富な床暖房パネルでこだわりのキッチンにも対応

床暖房 モニターレポート

無垢材の弱点をカバー エアコン連動タイプで快適に

今回のポイント

藤田様邸の床暖房工事のポイントは、アイランド式の作業台を配したキッチンまわり。
過ごす時間の長いキッチンだけに、足元もしっかり暖めたい。
そんな奥様のこだわりはどのように実現されるのでしょうか?

藤田様邸プロフィール

天井埋込形エアコンと温水式床暖房でオール電化の新築住宅を快適にしたい。

こだわり

  • 快適な冷暖房
  • 天井埋込形エアコン
  • 室内の温度ムラの解消
  • 設置:新築
  • 家族:ご夫婦とお子様
  • 広さ:32m2(約20畳)
  • 熱源:電気・ガス・灯油
  • ※新築前のマンション
  •  居住時(新築後は電気)
  • 住所:大阪府堺市
  • 工事:エース電機・城陽ダイキン空調
  • 暖房:Before電気・灯油After電気(ヒートポンプ式)

工事プロセス

現地調査・打ち合わせ(約1日) エアコン設置(約1日)
床暖房パネル敷設・床下配管工事・床張り工事(約1日) 室外ユニット設置工事・完成・引渡し(約1日)

配管パネルは組み合わせて対応

新築の際に床暖房を設置するタイミングは、床の下地が完成し、フローリングを貼る前の段階。フローリングと温水が通る配管パネルが分離した、床材分離型の「ほっとぴあ」を採用したため、実際の工事は、まず下地の上に配管パネルを敷き込み、それから表面のフローリングを貼っていくことになります。

新築時の床暖房工事は、リフォームの際に導入するのと違って、既存の建具類を気遣う必要もなく、施工プランも立てやすいのがメリット。

しかし、キッチンにアイランド式の作業台を設置する藤田様邸の場合、その作業台周辺の配管パネルの配置にひと工夫が必要でした。同時に、奥様からは「キッチンは過ごす時間が長い場所。できるだけ足元に冷たい部分を作りたくない」という強いご希望が。

これを実現するために、作業台部分をぐるりと取り囲むよう、小さめの配管パネルを組み合わせることに。作業台の周辺を東側、北側、西側に分けて配置することで、奥様のご希望をかなえることができました。

床暖房パネルはどうやって選ぶの?

配管パネルと温水配管の接続、フローリングの順に施工

床暖房の配管パネルを敷設すると、次は下地への温水配管用の穴あけ工事。
藤田様邸では、配管パネルをリビング南側1と中央2、キッチン西側3、キッチン北・東側4の4つに分けたため、
配管は全部で4系統、下地の穴あけも4ヵ所(●)となりました。

床下へ温水配管を通すための穴を開ける

同時に、温水配管と室外機を接続するため、室外機が設置される東側の外壁にもドリルで穴を開けます。
この穴は、内壁に取り付ける操作用のリモコンから室外機へと電気配線を通すのにも使われます。

穴あけ工事が終わったら、配管パネルと温水配管の接続。
1系統あたり給水と排水の2本で構成された配管を4系等分、床下から事前に開けた下地の穴へと通して、配管パネルのジョイント部に接続します。
配管パネルへの接続が終わったら、室外機に接続するため、外壁の穴から外へ。
ここで、配管の接続具合をチェックするため、専用の機械で配管に空気を送り込みます。
圧力漏れがなければ、きちんと接続されている証拠です。

温水配管と配管パネルを接続

外壁から外へ通された温水配管

根太と垂直方向に貼られるフローリング

配管パネルが接続されたら、その上にフローリングを貼っていきます。
「ほっとぴあ」は、配管パネルに根太と温水配管が組み込まれたタイプ。
フローリングの上から、配管パネルの温水配管に直接荷重がかからないよう、配管パネルの根太方向とフローリングの方向が垂直になるように施工することが必要です。こうすれば、根太がフローリングを支える格好になり、パイプに直接荷重をかける心配がありません。

室外機へのつなぎ込みとリモコン設置で工事は終了

床暖房の敷設工事はここまでで完了。
あとは室外機を設置し、床暖房と温水配管、配線類を接続していきます。

「ホッとく~る」の場合、エアコン連動タイプの温水床暖房なので、エアコンの室外機と床暖房用のユニットの2台分の設置スペースを、1台分に収めることができます。ただ藤田様邸では設置方法に、少し工夫が必要でした。

ブロック塀があるため排出される熱がこもってしまうのを解決するために室外機の高さを調整

藤田様邸ではエアコン室内機からの配管と天井の梁の関係で建物の東側のスペースが選ばれましたが、ここには隣家との間の30センチほどの高さの仕切りがあります。

ファンから排出される熱が、この仕切りとの間にこもると空調効率がダウンする恐れが。
そこで室外機の下にブロックを置き、排出される熱が直接あたらないよう高さを調整する工夫が施されました。

こうして室外機の設置が終わったら、床下から延びる床暖房の温水配管を接続。
続いてエアコンの冷媒配管、電気配線などを次々接続して行きます。
最後は壁から出た配管類にカバーをかけ、見た目もスッキリと美しく仕上がりました。

室外機への温水配管の接続が完了
(室外機はカバーがはずされている状態)

工事の最後に残るのは、室内の壁面に設置するリモコンですが、これは壁のクロスを貼り終えたあと。
照明スイッチの近くの操作しやすい位置に穴をあけ、予め引き込んでおいた電気配線をリモコンに接続します。
こうして、内装の仕上げが終わる頃には「ホッとく~る」の工事もすべて終了。
試運転が行われることになりました。

リモコンのスイッチを入れ、じんわりと暖まるフローリングの感触と室内に調和し縦長のLDKにもしっかりと風が届く、エアコンに、満足そうな奥様でした。

ヒートポンプ式温水床暖房の基本的な工事の流れを教えてください。

ご採用の製品

エアコン連動形 床暖房 ホッとく~る

「ホッとく~る」は、エアコンと床暖房がかしこく連動する、まったく新しい冷暖房(床暖房)システムです。

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