業務用マルチエアコン(ビル用マルチ)

VRV RH

VRV RH
NEW2022年8月発売
VRV RH
NEW2022年8月発売

VRV RH:22.4kW(8馬力)〜77.5kW(28馬力)/11システム(2.2〜56.0kW単位の個別制御)
■ 運転可能温度範囲 [ 冷房 ]外気温 −5℃〜43℃DB [ 暖房 ]外気温 −25℃〜16℃WB(寒冷地運転対応)

お施主様へのメリット

冷媒配管1系統でも、室内ユニット単位で冷房・暖房が切換できます

システム構成概要図 高暖房が、寒冷地の冬を変える。ダイキンの寒冷地向けエアコン システム構成概要図 高暖房が、寒冷地の冬を変える。ダイキンの寒冷地向けエアコン

近年増えつつある冷暖同時ニーズにおすすめです

冷暖同時運転のイメージ
  • 中間期〜冬期のオフィスビル
  • 個別に冷房/暖房が要求される中間期のホテル
  • 年間冷房要求のあるオフィスや店舗※
空調面積に対して負荷が大きい部屋ではサーモオフ等で室温が急激に上昇する場合があります。
冷暖同時運転システム概要図

※1.工場出荷時は標準設定で冷房と暖房の設定温度範囲に5℃差を設けています。冷暖同一設定での自動切換は別途、技術資料をご覧ください。


低外気温度下でも、パワフル暖房。

低外気温度に強い

低外気温度時の暖房能力※2

外気温度マイナス15℃まで定格暖房能力をキープ
※2.
着霜(霜取運転を含む)による能力低下は含んでいません。

最大5時間※3連続暖房を実現

寒さが厳しい日も安定暖房 最大5時間連続運転
※3.
外気温度−14℃DB/−15℃WBの場合。運転容量や外気、湿度など運転条件によって変わります。

霜取り(デフロスト)運転 3つの進化で快適性向上

室温低下を抑える、マルチデフロスト機能

ダイキン独自の「室外マルチデフロスト機能」。※4

2台以上の室外ユニットが外気の熱で交互に霜取運転
※4.
室外ユニット2台以上のシステムのみ。
機械保護のため逆サイクルデフロストを行う場合もあります。

冷えにくく、立上がりが早いので快適性アップ。

室内ユニット熱交換器の冷えが抑制されるから立上がりもスピードアップ

最適な霜取り(デフロスト)時間を算出

「デフロスト学習機能」で室温低下を抑制。

従来のデフロスト運転とデフロスト学習機能 従来のデフロスト運転とデフロスト学習機能

停止前デフロストで立ち上がりスピードアップ

「停止前デフロスト機能」

停止前デフロスト機能の概要 停止前デフロスト機能の概要

寒冷地(凍結)に強いタフネス設計

排水性向上でアイスアップを抑制

底フレームの排水穴を改善

熱交換器直下に大口径の排水穴を複数設置

従来よりも排水穴を複数設置 従来よりも排水穴を複数設置

外気温ー20℃※5まで冷房運転可能

冬でも冷房使用が多いホテルや事務所でも、年間を通して冷房運転が可能です。

外気温ー20℃まで冷房運転可能 外気温ー20℃まで冷房運転可能
※5.
下記の条件時に-20℃まで運転可能。

・ 個別BSを接続し、現地設定をした場合 ・ 室外ユニットに防雪フードを設置 ・ 室外下設置の場合40m以下にすること

ドレンパンヒーター(別売品)の要否について
外気温度が長時間氷点下となる地域で連続的に暖房運転を行う場合はドレンパンヒーターを取付け、底フレームの氷結を防止してください。

電装品ボックスの配置改善

気流が安定した箇所から外気を取込み

従来機と比べて気流が安定した箇所から外気を取り込める 従来機と比べて気流が安定した箇所から外気を取り込める

業界最大※68~28馬力のラインアップ

12、14、18、22、24、26、28馬力システムのラインアップは、ダイキン工業のみ

※6.
業務用マルチエアコンにおいて。2022年8月1日現在。

システム一覧

8・10馬力システム
RESP224・280FA
12・14馬力システム
RESP335・400FA
16・18・20馬力システム
RESP450・500・560FA
22・24馬力システム
RESP615・670FA
26・28馬力システム
RESP730・775FA
スゴ暖シリーズへリンク スゴ暖シリーズへリンク

室内ユニットラインナップ

空間の用途や形状に合わせたベストな1台を。

室外ユニットラインアップ

2023年8月発行の業務用マルチエアコン(ビル用マルチ)総合カタログに準拠して掲載