水配管レス調湿外気処理機DESICA デシカ > 採用事例 > DESICA体感レポート

ハード的な省エネ効果はもちろん、
快適湿度でクールビズの浸透にも期待。

顔写真 東京電機大学
未来科学部建築学科
射場本 忠彦 教授

冷房による除湿をヒートポンプを使ったデシカント除湿に変え、その分、エアコンの負担を軽くすることで省エネと快適性を両立させるDESICAシステム。ハードとしての効果はもちろんですが、むしろ、DESICAが生み出す温湿度のバランスの取れた環境にも大きな期待が持てますね。
例えば、夏場、28℃の室温は、屋外から入ってきた人や代謝量の多い人には暑く感じてしまい、その不快感がクールビズの浸透の妨げになっている。しかし、DESICAシステムなどで、温度と湿度をバランス良く制御できれば、外出先から帰ってきた人は涼しく感じ、室内で長時間滞在している人も肌寒さを感じないといった、個人の体の代謝にあった空調が可能となります。
これにより、快適性を優先させていた接客業などでも、快適なクールビズが浸透。より大きな省エネ効果を生み出してくれるのではないでしょうか。

●略歴
1972年 北海道大学工学部衛生工学科卒業
1977年 東京大学大学院工学系研究科
建築学専門課程博士課程修了
1979年 東京電力(株)技術開発研究所
1991年 東京電機大学工学部建築学科 教授
2000年 東京電機大学 建設技術研究所所長
2002年 東京電機大学 工学部第一部長
2004年 北海道大学大学院地中熱利用システム工学講座客員教授
2007年 東京電機大学 学識理事

●専門
建築環境工学(熱環境)・建築設備・蓄熱全般に関わる研究

●主な学会等活動
(社)空気調和・衛生工学会 会長
(財)ヒートポンプ・蓄熱センター 技術顧問
(社)日本建設業経営協会中央技術研究所 研究顧問
(社)全国ビルディングメンテナンス協会 理事
IEA(世界エネルギー期間機関)蓄熱実施協定・執行委員会副議長(日本代表)

室温を下げない除湿。
人によって異なる快適に、広く応えるシステムですね。

顔写真東京大学 大学院工学系研究科建築学専攻
坂本 雄三 教授

除湿のとき、室温が下がらないのが空調の理想だが、それをヒートポンプを使ったシステムとして実現したことは素晴らしいことですね。快適な室内熱環境の条件は、その中で動いている人とそうでない人では異なる。また、外から入ってきた人でも異なる。活動状況によって、温度・湿度の快適条件は異なるが、夏は室温を維持しながら湿度を下げることで、快適環境の幅が広くなるのではないでしょうか。
省エネ活動の一環として、クールビズ、ウォームビズが進められていますが、設定温度の変化だけを考えていては快適性を損なうだけで、不十分。その点DESICAを使う空調では、快適性を向上させ、且つ省エネを図るという2点を両立させている素晴らしいシステムですね。
現在、国土交通省で作成中の、クールビズ・ウォームビズのガイドラインに対しても『潜顕分離空調』と記載できるのではないかと思います。

●略歴
1971年 北海道大学 卒業
1978年 東京大学大学院博士課程修了
1978年 建設省建築研究所 研究員
1990年 名古屋大学 助教授
1994年 東京大学 助教授
1997年 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 教授

●専門
建築環境工学。熱と空気の数値シミュレーション、住宅・建築の省エネルギーなど

●主な活動
国土交通省社会資本整備審議会 臨時委員
東京都環境影響評価審議会 委員
空気調和衛生工学会 副会長
国などの省エネルギー施策の立案に参画。
坪井賞(日本ツーバイフォー建築協会,2001)受賞
空気調和衛生工学会学会賞(2005、技術賞建築設備部門)受賞

●主な著書
『建築と気象』(朝倉書店/1986)、『新・住まい学』(日経BP/2004)、『省エネ・温暖化対策の処方箋』(日経BP企画/2006)など

坂本雄三研究室ホームページ:http://www.env.arch.t.u-tokyo.ac.jp/sakamoto/

潜熱と顕熱を分けて考える、
その新発想が大きな省エネ・CO2削減効果を生み出す。

顔写真東海大学
田中 俊六 名誉教授

クールビズでは、軽装とともに室温をやや高めに、ウォームビズでは、厚着をして室温をやや低めにして、空調システムの省エネ・CO2削減に役立たせようとするものですが、その場合には、同時に室内の湿度を夏はやや低めに、冬はやや高めに維持しなければ、本来の快適性を確保できず、作業能率も低下することさえあるとされています。ところが、従来の空調システムはこの温度と湿度をバランスよく制御することが苦手で、その微妙な制御に、かえってより多くのエネルギーを消費することがあります。
その点では温度と湿度を個別に制御する潜・顕分離空調システムは理想的ですが、従来のシステムは顕熱処理に放射冷房を用いるなどイニシャルコストも高く、潜熱処理装置の除湿効率も十分、高くありませんでした。
DESICAの興味深い点は、正にこの効率のよい潜熱処理の技術であり、顕熱冷却型の高いCOPと少ない空気搬送動力というビル用マルチの特徴を生かした組み合わせシステムによって、オフィスビルなどで大きな省エネ・CO2削減効果を発揮することが期待されます。

●略歴
1961年 早稲田大学理工学部建築学科 卒業
1966年 早稲田大学理工学研究科建築学専攻 博士課程修了
1971年 東海大学工学部助教授
1979年 東海大学工学部教授
1989年 東海大学工学部長
1998年 東海大学学長
2004年 東海大学名誉教授

●専門
ヒートポンプ冷暖房システム、地域冷暖房システム、
太陽熱冷暖房システム、環境共生住宅計画

●主な学会等活動
(社)空気調和・衛生工学会 設備士審議会 委員長
(財)建築技術教育普及センター 評議員
(財)ヒートポンプ・蓄熱センター 評議員

個別空調で冬季における安定した加湿を実現。
従来の空調システムを一新する可能性に期待したい。

顔写真社団法人 公共建築協会
常務理事 時田 繁

今までの個別空調ではできなかった調湿を可能としている点に加えて、構造が非常にシンプルな点に目をみはるものがありますね。
そもそも加湿に関しては問題が多く。現場で計測を行うと湿度が40%に満たないケースや、近年では、OA機器の導入により冬場でも冷房運転を行うケースが増えており、従来の個別方式では充分対応しきれない場合があります。
それに対し、温度と湿度を別々にコントロールするDESICAシステムでは冬季における安定した加湿を行える点も大きな評価ポイントと言えます。
今後、更なる省エネへの関心と責任が高まる中で、セントラル空調、ソーラーパネル、コジェネ等への対応を考えていけば、これまでの空調の考えを一新する可能性を秘めた機器と言えるのではないでしょうか。

快適性、省エネ性、安全性のトリプル効果を実現する
次世代空調技術に期待。

顔写真東京大学
工学系研究科建築学専攻
柳原 隆司 特任教授

DESICAと高顕熱形ビル用マルチを組み合わせることで快適性、省エネ性、安全性の3つの性能を大幅に向上させることができる。
第1の快適性に関しては、冷房時の低湿・高温空調により外部から汗をかきながら帰ってきた人には爽やかさを、室内にいる人には膝掛けいらずの寒くない快適空調を実現。また、暖房時は過加熱防止と給水レス加湿によりマイルドな快適空調が実現可能となる。
第2の省エネに関しては、潜熱・顕熱分離空調による総合COPの向上が期待できる。ヒートポンプサイクルを利用した潜熱処理により除湿・加湿効率の大幅なアップを実現できるし、顕熱処理は高温冷風・低温温風によるヒートポンプ効率の向上を実現できる。
第3の安全性に関しては、冷房時の結露水がないことでドレンパンやドレン配管が不要となり、故障原因の大幅な減少とカビや雑菌の繁殖がなく、衛生面での性能を大幅に向上できる。暖房時は給水レス加湿により衛生的かつ水道代の大幅な削減が可能となることが挙げられる。また、ドレンパンやドレン配管が不要なためイニシャルコストの低下にも寄与することとなる。
このように考えると空調に伴うすべての問題点をプラス思考で解決できる素晴らしい技術であり、今後、この次世代空調技術の大きな可能性に期待したい。

国土交通省

『官庁施設におけるクールビズ/ウォームビズ空調システム導入ガイドライン』に
「顕熱潜熱分離空調システム」が期待される技術として紹介されています。

平成21年7月31日、国土交通省が発表した『官庁施設におけるクールビズ/ウォームビズ空調システム導入ガイドライン』に、官庁施設の基本的性能基準に加え、湿度・気流・放射温度の調整に配慮した技術を積極的かつ効果的に活用することが必要と記載するとともに、湿度制御性の高い 「顕熱潜熱分離空調システム」が期待できる技術として紹介されています。

DESICA体感ルーム

DESICA体感ルーム写真

DESICAの高い快適性と省エネ効果を実際に体感いただける展示ルームを当社ソリューションプラザにご用意しております。 詳しくは紹介ページをご覧ください。

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