
JR姫路駅から赤穂線に乗り換えて3つ目に、網干と書いて「あぼし」と読む駅があります。K様ご家族がこの地に家を新築したのは平成12年でした。それから5年後の今年5月、エコキュートとIHクッキングヒーターを設置して、ルームエアコンと3点セットのオール電化が完成。エアコンを使う夏を過ごした結果、願っていたとおり、電気料金が大幅に節約できることを実感して大満足の奥様にお話を伺いました。
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エコキュート、 IHクッキングヒーター 壁掛形エアコンうるるとさらら |
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ご夫婦と息子さん3人 |
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光熱費の節約 家族の生活リズム |
K様のご家族は、ご主人と奥様、そして、3人の息子さんとの5人家族。ご主人とご長男は、仕事の関係上、帰宅が深夜になることもしばしば。ですが、下の小学生ふたりは夕食をすませてお風呂に入るのが7時か8時という生活。家族それぞれの生活リズムがこれだけ異なると、そのつど、食事の用意やお風呂の沸かし直しなどが必要です。そのため、プロパンガスと電気でまかなっていたこれらの光熱費は、サラリーマン家庭には大きな負担になっていました。
冬は毎月ガス料金だけで12,000円から13,000円もかかっており、夏にはリビングと子供部屋のルームエアコンを同時に運転する時間も長く、18,000円もの電気料金が悩みの種になっていたそうです。この光熱費を軽くしたいと考えたご主人がオール電化への切り替えを発案されました。

ルームエアコン(うるるとさらら)は1階に2台、2階に3台の計5台が設置され、室内空気の快適性を保っている。
その一端を担うのが、ヒートポンプ給湯機ダイキンエコキュート。「5月にエコキュートを設置してから、光熱費の悩みが解消しました。夏にはガスと電気の料金を合わせて25,000円も支払っていましたが、今年はピークの7月、8月でも11,000円ですみました。この調子でいけば、これから迎える冬も安心して過ごせそうです。オール電化にした近所の友人も光熱費が半分になったと言っていますし、カタログに書いてあることは間違っていなかったですね」と、手放しでお喜びの様子。家計を預かる主婦の実感には説得力がありました。K様が設置されたエコキュートは460Lの大容量フルオートタイプです。
このタイプを選ばれた理由については、「子供がだんだん大きくなって、お風呂に入る時間帯がちがうので、いつ入っても安心できる湯量が必要になってきたことと、冬には使う湯量が多くなるので、それを見越して選びました」と話しておられます。

家族の入浴時間がまちまちでも
安心できるエコキュート。
オール電化のもう一つの主役、ダイキンIHクッキングヒーターに切り替えたのは、「ガスに比べて安全」がいちばんの理由でした。育ち盛りのご次男は、奥様がパートに出ている間に、一人でラーメンや目玉焼きなどをつくることもあるため、プロパンガスの時は、火の始末がいつも心配だったと言います。
IHクッキングヒーターは、何といっても安全面が第一です。主人がオール電化に切り替えてくれて、ホントに感謝しています。それに、仕事や家事で忙しい私にとっては、掃除がかんたんにできるのもありがたいポイントですね」
調理については、「火力が強いので、お湯が沸くのが早いですね」と、まず一言。ちょうど訪ねてこられていた近所のご友人もオール電化を推奨する主婦の一人で、「IHクッキングヒーターを使うとプロパンより料理が早くできるようになりましたよ」と、異口同音の感想でした。
5人家族・K様ご家族のオール電化は奥様にはもちろん、ご主人や息子さんたちにも、さまざまなメリットをもたらしているようです。

「IHクッキングヒーターは掃除が簡単
なので助かります」と奥様。
- オールメタル加熱方式採用
- IHクッキングヒーター