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ハウジング・マルチエアコン

建築家が提案するこだわりの空調設計

壁掛形 UX
建築と空調のこれからの関係とは

En Architecture+Design

代表・一級建築士

久成文人氏

「デザイン」とは「計画すること」

住まいとは人が暮らしを営むところ、つまり生きていく場所です。私たち建築家の仕事は、施主様それぞれの人生観や家族の関係性、想い描く”幸せ“や”豊かな暮らし“を、住空間という目に見えるものに創り上げること。

そのためには、単なる家というカタチだけでなく、その空間にどんな人が集い、どんな暮らしが繰り広げられるのかという一歩先のビジョンを想像することが必要です。それが建築を「デザインする」ことであり、デザインとは「計画すること」だと言えるでしょう。

機能性を踏まえた上で、施主様の生き方や暮らし方を想像しながらコンセプトに合った空間を計画する。そうして生み出された住空間は、その人にとっての心地よさを必ず持っているはずです。

人の感性に響く空間づくりを

心地いい空間とはどのようなものでしょうか。たとえばリゾートホテルの部屋を想像してみて下さい。

洗練されたインテリア、海に向かって大きく開かれた窓からはオーシャンビュー。海を眺めながらゆったりとくつろぐことができる部屋は、誰もが心地よいと感じる空間でしょう。心地よさや快適さとは理屈ではなく、心が感じとるもの。人の感性に響くということです。

住まいにリゾートホテルのような環境を求めることは困難ですが、外からの視線を気にすることなく、窓からの景色や風を感じられる家を設計することは可能です。家族で安心してくつろげる住まい、季節や時のうつろいを感じることができる住まい。さらにそこに好みのインテリアがコーディネートされ、好きな音楽が流れる。親しい人たちが自然と集う。

こんなふうに、住まいとはそこに住む人が「美しい」、「好きだ」と感じるもので満たされるような空間であってほしい。私はそう願いながら、設計をしています。

建築と空調がコラボレーションできる時代

空調も同じように、空間を彩る大切な要素の一つです。建築家として空調に求めることは、空間のノイズとならず、かつ機能性の優れたもの。私が今まで設計した多くの建築物に、ダイキンのハウジングエアコンを採用してきた理由です。

10月に発売される「UX」を拝見し、「今までにないエアコンだ」と感じました。それは単にカタチとしてのデザインだけではなく、製品の背景にデザインのコンセプトを感じることができたからです。見た目の美しさはもちろん、「空調が住空間にどのような価値を提供できるのか」というビジョンまでを提案していると思いました。「デザインとは計画をすること」という私の考えに共通するものを感じたのです。

建築も空調も、スペックや性能だけではつまらない。しかしそこにプラスされるデザインとは、カタチの追究だけであってはなりません。その先にどんな暮らしの風景を見せ、そして人々を魅せることができるのか。これからの建築と空調は、同じ目線で考えられるような関係でありたい。快適な空間づくりのパートナーとして、コラボレーションできる時代が来たのだと思います。私たちの想いは同じ。共に生み出す「住まい」という空間、つまり人の生きる場所が、その人にとって一番心地のいい空間であってほしいという願いなのです。

(ASJアカデミー会員向け月刊情報誌 『A-style』 2016年7月号掲載)

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