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ダイキン工業株式会社

冷媒漏えい通知機能

基本機能簡易点検自動化

冷媒漏えい検知をメールでお知らせ

常時自動診断を行い、空調機より冷媒漏えい、または漏えいの疑いを検知した場合は、管理者にメールでお知らせ。

点検記録簿につきましては、お客様ご自身での作成が必要です。
別途申し込み、およびメールアドレスなどの設定が必要です。
冷媒漏えい検知機能を搭載したダイキン製空調機(2021年10月以降発売)を接続した場合のみ対応。
空調機より冷媒漏えい、または漏えいの疑いを検知した場合

遠隔みまもりプラン

追加サービス簡易点検自動化点検記録簿自動記録

DK-CONNECTの基本機能(Basicパッケージ)に含まれる「冷媒漏えい通知機能」に加えて、フロン排出抑制法で保管が定められている、点検記録簿への自動記録※1ができるプランです。一部製品の旧機種※2にも対応しており、空調機の新・旧が混在している場合など、幅広い用途でご利用いただけます。

※1.
ダイキンが提供するフロン排出抑制法点検ツール「Dfct」による管理。2006年以降に発売したダイキン製業務用マルチエアコンが対象ですが一部対象外の機種もございます。
※2.
2006年以降に発売したダイキン製業務用マルチエアコン。

フロン排出抑制法の点検もサポート

業務用エアコン・冷凍冷蔵機器には、フロン排出抑制法で定められた法定点検の実施が義務付けられています。

▼業務用エアコン・冷凍冷蔵機器の点検義務

点検種別

対象機器

電動機定格出力

点検頻度

お客様自身での

簡易点検

点検対象機器すべて

点検対象機器すべて

3ヶ月に1回以上

有資格者による

定期点検

業務用エアコン

50kW以上

1年に1回以上

7.5〜50kW未満

3年に1回以上

冷蔵機器および冷凍機器

7.5kW以上

1年に1回以上

■対象となる事業者

第一種特定製品に該当する業務用エアコン、冷凍・冷蔵機器を使用しているすべての事業者。

冷媒としてフロン類が充てんされている業務用エアコン、冷凍・冷蔵機器全般
例)店舗オフィス用エアコン、業務用マルチエアコン、設備・工場用エアコン、大型冷凍機(ターボ・スクリュー・チリングユニット)、自動販売機、冷蔵ショーケース、製氷機、冷凍冷蔵ユニット、コンデンシングユニットなど
法改正(2022年8月施行)により、簡易点検の自動化が可能になりました 法改正(2022年8月施行)により、簡易点検の自動化が可能になりました

これまでの簡易点検は
お客様自身で行う目視点検が必要

目視確認による点検内容3ヶ月に1回以上

  • ①異常音・異常振動
  • ②外観の損傷
  • ③摩擦および腐食その他の劣化
  • ④錆び
  • ⑤油漏れ
  • ⑥熱交換器の霜の付着の有無
7.5kW以上の機器をお使いのお客様は有資格者による定期点検が必要です。
点検の時期を忘れそうだし手間がかかるなぁ…

法改正後は、冷媒漏えい検知サービスにより
簡易点検を自動化

▼以下の条件を満たす場合に限ります

診 断
フロン類の漏えいを検知するために必要な計測および診断を、冷媒系統ごとに1日1回以上実施
記録・保管
フロン類の漏えいの有無がわかる
計測データまたは診断結果を記録し、1年以上の保管が必要
通 知
診断の結果、フロン類の漏えい、または漏えいの疑いを検知した場合、直ちに管理者へ通知し※3 、1年以上履歴の保存が必要
※3.
管理者以外の者が容易に解除できない方法での通知
漏えいの検知性能について、管理第一種特定製品の製品群ごとに日本冷凍空調工業会標準規格(JRA)もしくは日本産業規格(JIS)で規定、または管理第一種特定製品ごとに当該管理第一種特定製品のカタログに記載された温度その他の条件で試験が行われ、適正な充填量の30%の冷媒が漏えいするまでに判定が可能であることが確認されていること。

DK-CONNECTで、
フロン排出抑制法の
簡易点検代替が可能です。

システム設定条件や中間期の低負荷運転などを理由に機器の稼働が判定に必要な条件を満たせず、漏えい検知判定ができない場合があります。 その場合は、従来通り現地での目視点検が必要となります。(事前に通知いたします。)

3ヶ月間、圧縮機停止が続いた機器は漏えい検知判定の対象外となります。
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