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No.428 あなぶきセントラルビル 様

香川県 高松市

既存オフィスビルの設備改修でZEB Readyを達成しました。

あなぶきセントラルビル 様

あなぶきセントラルビルは、「住まいづくりや不動産価値創造事業を通じて、地域社会の文化と歴史の創造に貢献する」ことを理念に、さまざまな事業を展開している“あなぶきグループ”の中核企業・あなぶき興産が保有するオフィスビル。こちらでは空調機器を更新するにあたり、ビル全体のエネルギー効率アップを叶える“ ZEB”を目指した設備改修を行われました。

穴吹興産株式会社
不動産ソリューション事業部
不動産運用グループ
穴吹章彦 様


ビル取得後はじめての空調更新へ

当ビルを取得して以降、しばらく既設の空調機器を使用していたのですが、不調・故障とそれに伴うメンテナンスが度重なってきたことから入れ替えの検討をはじめました。そこで、ビルの建築施工を担うグループ会社を介して、ダイキンHVACソリューション中四国さんに相談させていただきました。


CO2削減ポテンシャル診断からスタート

まずは、最適な更新計画を立てるためにも空調をはじめとするエネルギーの使用状況を確認しておきましょう、ということで「CO2削減ポテンシャル診断」を行っていただきました。その結果から、空調機器を入れ替えるだけでなく適切な配置に変更しました。合わせて照明を発熱量やエネルギー消費量が少ないLEDに替えることでさらなる省エネを図る、いわゆる“ZEB”志向の更新プランをご提案いただきました。補助金が活用できることも決め手になり、“ZEB Ready”の実現へ向けて改修工事を行うことになりました。

■CO2削減ポテンシャル診断を実施


診断結果より夏場のピーク時の空調最⼤負荷率は56%だったことから、あらためて詳細負荷計算を⾏い、空調設備容量を約4割削減。 


ZEB更新の一環として窓も複層ガラスに

今回の改修では、ビルの南・西側の窓を全面、断熱性の高い複層ガラスに入れ替えたことも、大きなポイントだと思っています。以前より入居するテナント様から「夏は特に、窓際エリアが暑くて…」との声が寄せられており、これにお応えできればとの思いがありました。また空調負荷が下がり、空調容量の最適化ができ、さらに配置の見直しも行いました。その結果、エネルギー消費量の抑制が可能になり、快適さと省エネ性の両面で効果的な改修になったのではと思いますね。

■更新後の空調機運転データ(5F系統/設定温度25℃)

遠隔監視システム・エアネットサービス(有償)にて、上記のグラフを含む分析レポートを自動作成。更新後に空調負荷がピークを示した日時の冷房能力が定格能力の83%となっており、容量の最適化ができている。

台数が最適化され配置も新たになった室内機

南・西面の窓には複層ガラスを採用

廊下の照明も制御付LEDに更新

機械室に外気処理エアコンを導入

1階管理室に設置された集中管理機器

高性能・高機能なVRV Xシリーズ


ダイキン工業株式会社
サービス本部
西日本サービス部
e-ソリューショングループ
グループリーダー
宮武慎也

空調更新前にまずはビル全体の省エネ診断を

今回のお客様のように空調機器の更新を検討されているビルオーナーの方々は数多くいらっしゃると思いますが、その際空調機器についてのみ考えるよりも、「エネルギー(電力)消費量」の観点からビル設備を広く見直してみてはいかがでしょうか。
ビルの場合、目安として「空調・換気」が約50%、「照明」が約25%を占めていますので、この2つを軸に改修を行って省エネ化を図る“ZEB更新”はとても有効です。費用の面でも、ケースによって補助金の活用が可能になりますから、検討する価値のある更新手法だと思います。
まずはビル全体の省エネ診断として、こちらも補助金の対象となっている「CO2削減ポテンシャル診断」を受けられることをおすすめします。

e-ソリューショングループは、中小事業者に向けて省エネ診断と空調機の運用改善による二酸化炭素排出量の削減およびエネルギーコストの削減を提案する専門集団で、2014年頃から省エネ診断技術向上のためエネルギー管理士等の有資格者を中心に形成されています。
(受賞歴)H28年度 省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞受賞

CO2削減ポテンシャル診断

補助金活用により、申請代行から省エネ診断までご提供します。

■対象:CO2排出量年間50t~3,000t未満

目安…空調容量:PA70馬力~500馬力/年間電気使用量:10万kWh以上/年間電気代:200万円~1億円

■補助金額:70~110万円(税抜)
計測ポイント数によって金額が異なります。 *お客様負担は、消費税・振込手数料のみとなります。

電力測定

約1週間

「空調機更新によるCO2削減量」を算出するため、空調設備単独での消費電力の計測が必要となります。そのため、キュービクル全体の電力量計測ではなく、空調動力盤に計測器を設置し計測する方法を採ります。

室内CO2濃度測定

最低約24時間以上

室内環境において、ビル管法によりCO2濃度の上限値が決められています。室内CO2濃度を計測し、基準値より十分濃度が低い場合、換気設備の運用を見直すことで空調負荷が低減され、省エネが図れます。

室内照度測定

訪問時のみ

照度が適正かどうかを計測し、基準より十分明るければ間引き等することで省エネが図れます。

納入の概要

お客様

あなぶきセントラルビル 様

設備改修概要

建物

オフィスビル
(鉄骨鉄筋コンクリート造/地上9階/延床面積4970m2/竣工1984年)

導入設備

①空調/換気 ・・・ 業務用マルチエアコン/外気処理エアコン
②照明 ・・・・・・・・・・・・・ 人感・調光・タイマー制御付LED
③窓 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 複層ガラス
④その他 ・・・ 集中管理機器

工期

2018年10月~2018年12月

補助金

既存建築物省エネ化推進事業(国土交通省)

評価

ZEB Ready(BELS)/一次エネルギー消費削減率 50%


マーケット

オフィス

PDFダウンロード

A4サイズにプリントし、お客様への提案資料としてご活用ください。

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