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ダイキンHVACソリューション北陸株式会社

若手座談会 TALK SESSION

若手座談会 TALK SESSION

私たちが担っているのは
こんな仕事

梅田 法人顧客のルート営業を担当しており、取引のあるお客様から空調に関する困りごとや製品のオーダーなどを伺い、解決策となる製品の提案とともに金額の提示を行って、発注いただくのが主な仕事ですね。

山口 営業アシスタントとして、機器の手配や出荷を行ったり、会社にかかってくるお客様からの電話に応対するなど、基本的に社内業務を担っています。

中西 営業職を希望して採用されましたが、入社後は育成・研修を目的にまず技術部に配属されるので、今はそこで任されることを通して、製品や業務を覚えているところです。

村口 自分も1年目なので同じく技術部に配属されています。現場調査や施工管理に同行させてもらったり、見積や図面、工程表の作成などを部分的に手伝わせてもらったりしながら、日々勉強中ですね。

就活から当社へ入社を決めるまで

梅田 自分の中にどうしてもこの仕事に就きたいという明確な動機がなかなか持てないままだったため、就活を始めたのは4回生の5~6月頃と周囲と比べて遅かったですね。 そこで、何をしたいかよりも何ならできそうかと考え方を変え、人と話すのが好きなことや、大学でも心理学を学んでいたことから、営業職なら自分の特徴を活かせるのではと考え、就活に臨みました。正直、就活を始めるまでダイキンのことは知らなかったのですが、人との関係性を一過性ではなく築いていける法人営業職であることに魅力を感じて、入社を決めました。

山口 就活を始めたのは3回生の3月で、当初から大学での専攻分野にはこだわらず、地元企業の事務職を希望し臨みました。ただ、採用枠が1~2名の企業も多い中での活動だったこともありなかなか決まリませんでしたが、あきらめずに続けた結果9月頃にこの会社での採用が決まり、入社しました。就活では、産休・育休取得率など、女性としての働きやすさも大切にしたいなと考えていたので、その点でもこの会社に入社できて良かったなと思います。

中西 大学では経済学部だったので当初は金融業界も考えましたが、就活に臨むにあたり、これから先IT化がどれだけ進んでも人との直接的なコミュニケーションが欠かせない営業の仕事は無くなることがないと考え、メーカーなどにも意識を向けるようになりました。そんな中で空調メーカーであるダイキンについても知ることになり、業界大手の営業職に興味を持ち応募したところ、採用いただくことができました。自分は、入社して1ヵ月後に結婚したのですが、四国で育ち関西の大学に進んだ自分が北陸を選んだのには、そんな理由もあります。

村口 就活を始めたのは3回生の3月からで、最初は漠然と一日中デスクワークをしている仕事は性格的にもつらいなと考えていたくらいでしたので、ならばまず話を聞いてみようとさまざまな会社説明会に参加するうちに、営業職に興味を持つようになりました。飛び込み営業には自信がなかったので、ルート営業に絞って活動を行い、数社内定をもらえた中からこの会社を選びました。家に付いているエアコンがダイキン製だったため自分にとって最も馴染み深かったというのは、選んだ理由として大きかったように思います。

入社から現在まで
働きながら思うこと

梅田 ダイキンについてほとんど知らないところからのスタートだったので、入社してからあらためてすごい会社・グループだなと思うようになっていきました。最初に驚いたのは入社直後に研修で大阪に行った際、「大ぴちょんくん」の看板と、そのビルの屋上にある室外機の台数の多さを目にした時でした。また日頃から、ネットニュースに上がったり、SNSで拡散されていることも多いので、世間からの関心の高さを感じる機会は多いですね。一営業としては、“世界一の空調製品としてお客様に自信を持っておすすめできる”と心から思えることが、とてもやりがいにつながっています。

山口 入社後、会社に掛かってくる電話を取るのは1年目の自分の仕事だと思い、できるかぎり取るようにしていたのですが、最初は専門用語がまったく分からないため聞き取ることに苦労しました。それでも周囲の先輩方に教えていただいたり、自分でも少しずつ知識を増やしながら、徐々に応対できるようになっていったことを覚えています。その後、製品の手配や出荷作業なども任されるようになりました。型番や数量に間違いがないかなど入念なチェックを重ねますが、今でも特に大きな物件の場合は緊張しますね。

中西 入社当初は、電話で在庫の確認を頼まれ型番を告げられても、製品を特定するだけで四苦八苦していましたが、半年ほどするとおおよそどんな製品かを予測することもできるようになり、確認に要する時間もずいぶん短くなったと思います。また現場調査に関しても、最初は先輩に連れられて行っていたのが、しばらくすると一人で行くことを頼まれたり、あとの見積まで任せてもらえるようになったりと、できることが増えていっている充実感がありますね。

村口 1年間仕事をしてきたなかで、技術職でも営業職でも、知識を蓄え、それをしっかりと伝えられることが、とても大切だと思うようになりましたね。そのためには、なんとなく分かったつもりでいるよりも、分からないこととして自ら調べたり、周囲の人に教わりながら確実に覚えていくほうが、後々別のシチュエーションでも役立ち、理解が深まるように感じています。まずは、ひとつの商品・分野について精通し、「このことならあの人に訊いてみよう」と信頼が得られるようになれればと思っています。

私たちから就活生へ
ひと言メッセージ

梅田 就活で妥協するとあとで後悔することになると思うので、自分なりの視点・やり方で目一杯やりきるのがいいと思います。

山口 早く就活を終えることを目標にせず、時間がかかっても自分がほんとうに納得のいく会社に決まるまで続けるほうがいいのではと思います。 また、特に女性の場合だと産休・育休などの福利厚生面に注目してみるのも、働きやすい長く勤められる会社に出会えるひとつの方法かもしれませんね。

村口 やりたい仕事や就きたい職が見つかっていない場合は、まず企業説明会に数多く参加して、いろいろな会社・仕事を知るところから始めてみるのがいいと思います。

中西 面接ではヘンに繕うことなく臨むほうが、より自分らしく居ながら働ける会社に巡り合えるように思います。

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