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ダイキン工業株式会社

事務所のリニューアル事例。オフィス内の快適・省エネ環境づくりに採用。暑い、寒いの個人差がなくなり、快適で省エネルギーな空調が実現。 ビル外観

関西電力(株)・阪神営業所
宝塚技術サービスセンター様(兵庫県・宝塚市)

業種:事務所
竣工年月:2009年3月
建物規模:4,367m2(工場棟建築面積)
採用機種:DESICA×4台

高顕熱ビル用マルチVe-upIII(40馬力)

外回りの職員と事務職の
感じる快適さの違いに悩んでいました。

関西電力(株)阪神営業所
宝塚技術サービスセンター
所長代理 山口 隆博 様

  • 以前は、夏場に外回りから帰ってきた職員が"涼"を得るために、エアコンの設定温度を勝手に下げ、事務職員から"寒い"とのクレームが出ていました。
  • 暑い中を頑張ってきた外回りの職員に涼しい環境を用意してあげたいが、省エネルギーの面でもなかなか応えてあげにくいのが課題でした。
  • 湿度を適切にコントロールすれば、「同じ温度でも体感的には涼しく感じられる…」との説明を受け、その機能を備えたものを希望しました。
  • 湿度を下げ、汗が乾燥しやすい状態にしてやると、同じ室温下でも汗をかいている外回りの職員は汗の気化熱で涼しく、汗をかいていない事務職員はさほど寒さを感じない。湿度を調整することで"暑い・寒い"の個人差に応えることができるんですね。
  • しかも、体感温度が維持できるのでお客様にも不快感を与えずに、省エネルギーなクールビズが実践できます。
  • 実際に使ってみて、設定温度を変えなくても外回りの職員も事務職員も、快適に過ごせてるようです。
  • 実際に、DESICAのない部屋と比べてもその違いは歴然。いままで気にしていなかった湿度管理に驚いています。
  • これから先、秋から冬へと暖房・加湿シーズンを迎えるわけですが、その際にも快適なウォームビズを実践。今度は"寒い・のぼせる"といったクレームを聞かなくてすみそうです。
  • また、乾燥すると心配になる、インフルエンザ対策の一環としてもたっぷりな加湿能力に大いに期待しています。
室内・室外環境測定データ DESICAシステム省エネ性

■機器配置図(基本階/1階)

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