 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
|
| |
 |
 |
CG(コンピューター・グラフィックス)で、空間デザインに携わっているCGクリエーターの中村成吾さん。お話を伺っ
たご自身の事務所もとてもスタイリッシュ!やはり家具や照明類などのデザインに関しては相当なこだわりをお持ちのよ
うです。今後は「もっとプロダクトデザインも手掛けたい」と語る中村さんに、エアコンのデザイン性について聞いてみ
ました。 |
|
|
|
 |
|
|
| |
 |
 |
CG(コンピューター・グラフィックス)クリエイターが建築物に関わるときってどんな時なんでしょう?CGクリエイ
ターという職業が、私たち消費者と直接関わるお仕事でないために、あまりピンときませんが、実は私たちがとてもよく
目にしているモノを製作されています。そして設計者とともにデザインにも携わるそうです。 |
|
 |
「僕が作るCGは雑誌・マンションのチラシなどで見るイメージ図のよ
うな平面ではなく、立体です。具体的には、TVコマーシャルとかマンシ
ョンギャラリーで流れているような、建築物の外観のイメージ映像や竣工
する前のマンションの内装イメージ映像などをCGで製作していきます。
つまり図面をもとに、コンピューターの中で一度、建物を建ててしまうん
ですよ。
もともと僕が作っているような建築物のCGの発端は、設計者が描いた
図面だけでは施主にとってどんなものができるのか具体的にわかりにくい
ので、わかりやすいように『こういうモノができますよ』ってプレゼンテ
ーションするためのツールだったんです。そうすると、設計者も自分の頭
の中だけで作られていたものよりも想像しやすいし、他の人とイメージの
共有もしやすいですよね。そこから現在では、ディテールを決め込んだり、
さらにプランを練るためのツールにもなっていますね。また僕は、単に仕
事を請け負ってCGを作るだけというよりも、設計者と一緒にデザインを
作っていく場合もあります。CGで、配色を変えた20種類くらいのパタ
ーンを作ってみて逆にプレゼンテーションしてみると、そこからデザイン
が変更されることもありますよ」 |
|
 |
 |
|
|
|
|
 |
|
|
| |
 |
 |
一般消費者より遥かに早い段階で、しかも大量の物件に触れる中村さん。建築以外にも、いろいろなプロダクトのデザイ
ンを手掛ける第三者的な目線で最近のトレンドを分析していただくと、機能性が高くて、デザイン的にも優れているモノ
が供給されている傾向が見えてきました。
|
|
 |
「僕が感じるとても大きい動きでいうと、天井近くまであるような大き
な窓が増えてきていますね。光と空気を取り入れやすいということで求め
られているのだと思いますが、窓がハイサッシになっているということで
す。なぜ今、それが技術的に出来るのかと言うと、今まで部屋の上の部分
にあった梁が、逆梁になっていて、下にあるんです。そうすると窓が思い
っきり上まで取れるんですね。
そういった窓を入れて設計していくと、当然エアコンを取り付ける位置
も変わってきますよね。以前のように、窓枠の上には取り付けられなくな
ったりしています。だから今後は、ハイサッシに特化した、サッシ枠には
め込まれるような、よりコンパクトでスマートなデザインのエアコンが出
てきてもいいんじゃないかなとも思いますね」 |
|
 |
 |
|
|
|
|
 |
|
|
| |
 |
 |
職業柄やはりデザインに対するこだわりは人一倍の中村さん。スタイリッシュさやスマートさは、エアコンを見る目でも
同じ。エアコンは、プロダクトデザイン的にも選べるモノになってきているようです。
|
|
 |
「最近のエアコンは薄いですね。随分奥行きが薄いし、格好いい。しかも今のエアコンのデザインって、前面がパネル
になっていて、すごくシンプルになっていて良いですよね。10年くらい前に買ったものだと、前面は溝がいっぱい入っ
ていてホコリがたまりやすいようなデザインになっていましたし。今後も、室内のデザインは、よりシンプルを求めてい
く傾向にあると思うので、そういう面では内装にも合うし嬉しいですよね。僕個人的には、前面パネルがメタルのものと
かがあったら嬉しいので、カスタマイズとか出来ると楽しいかも」 |
|
|
|
|
|
 |
|
|
| |
|
|