ヒートポンプ式温水 床暖房

床暖房モニターレポート

奈良県生駒市 湯浅様邸

ガス式床暖房からヒートポンプ式へ
大家族が集う空間を快適に

第1回 古いガス式床暖房をヒートポンプで一新

2008.05.08

今回のポイント

湯浅様ご一家はご夫婦と三男四女の大家族。
築18年のお住まいに二度のリフォームを施し、
大切に使ってこられましたが、
最近は、長年フル回転してきた
ガス温水式床暖房にも不具合の心配が。
コスト面でも課題のあるLPガスの床暖房を
電気で一新したい!というのが一家の願いです。

床暖房は、9人家族が集結するリビングの必需品

上は大学生のお姉ちゃんから
下は幼稚園に入園したばかりの双子まで、
7人のお子さんとご夫妻、
そして大型犬2匹という大家族が暮らす湯浅家。
築18年のお住まいには、家族の変化に合わせて、
二度のリフォームを施されています。8年前には、
カウンター式だったダイニングキッチンをワンルーム形式に変更し、
ひとつながりの空間を作って配膳効率をアップ。
2年前には、お子さんの成長に合わせて子ども部屋を増やしました。

湯浅様邸のリビング

現在は、中学生以上のお子さんは2階にそれぞれの部屋を持ち、
小学生以下のお子さんとご夫妻は1階で生活。とはいえ、
子ども部屋にテレビを置いていないので、
夜の団欒時には全員がリビングに集結、
さらには夜間だけ室内で過ごすワンちゃんも加わって大賑わいです。

リビングダイニングには、
新築当初からガス温水式の床暖房を導入済みですが、
冬はその暖かさも家族が集まる理由の一つ。
毎年11月頃から春先の間は、
1階で暮らす子どもたちの朝の着替えに始まり、
お姉ちゃんたちがお気に入りの
テレビ番組をチェックする夜の時間帯まで、
常に運転状態の活躍ぶりです。
厳寒期の朝一番だけはエアコンを併用するものの、
暖房の主力はあくまで床暖房。奈良の冬は底冷えがするだけに、
足元から暖める床暖房がひときわ頼りになるのです。

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目立ち始めた不具合と高いコストを何とかしたい

「もはや床暖房のない生活は考えられない!」
という湯浅様ご一家ですが、
導入当初から18年経つ設備だけに、そろそろ気になる不具合が。
「他は暖かいのに一ヵ所だけヒヤッとする場所があったり、
温度設定を一番低くしているのに座っていられないくらい熱くなったり。
気になって点検してもらっても『異常はない』といわれるのですが」
とご夫妻ともども首をひねります。

湯浅様邸のリビング

もう一つの難題は月々のコストです。
2年前のリフォームの際、エコキュート等を導入し、
ほとんどの設備を電化したため、
現在、ガスを使用しているのは床暖房と浴室ミストサウナのみ。
ところがそのガス代が、多いときにはなんと月4万円に達するといいます。
ちなみに夏場のガス代は2000円〜3000円で、
大半が床暖房によるコストであることは明らか。
都市ガスが引かれておらず、
LPガスに頼っていることもコストアップの原因のようです。

「あまりに高いので、床暖房を使わず、
ホットカーペットを入れた時期もあったんですが、
小さい子どもがモノをこぼす、ハイハイで引きずってカバーがずれる、
犬の毛も付くわでもう大変。
何より、スペースが小さくて部屋全体が温まらないんですよね」と奥様。
結局、多少高くてもやっぱり床暖房がいい、
ということに落ち着きました。

奥様と子ども

もしこれがオール電化住宅なら、
コスト面でも大幅ダウンが図れるはず。
でも、床暖房がガス式である以上、オール電化は実現しません。
電気式床暖房への切り替えを検討されたこともあったのですが、
見積額の高さに断念。電熱コイル式ならリースタイプもあり、
初期費用を安く抑えることもできましたが
「床下を電線が走ることには抵抗があって」(奥様)とこちらも見送ることに。
とはいえ、あと一歩で実現するオール電化に向けて、
床暖房を電気式にしたい思いはひとしお。そんな湯浅家にとって、
今回のキャンペーンはまさに渡りに舟だったそうです。

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設置エリアは?段差は?床材は?期待と疑問の数々。

「床暖房を更新するならぜひ実現したい」
と奥様がお考えなのは、床暖房エリアの拡大。
現在の床暖房はカウンターキッチン時代に設置されたもので、
以前のダイニングスペース、
つまり現在のダイニングの半分くらいまでしか
パネルが敷かれていません。
そのため今は「半分しか暖まらないのでは意味がない」
とほとんど使われていない状態。
これを再び有効活用できるかも?
というのが奥様の夢なのです。

リフォーム前にカウンターキッチンがあったため、ダイニングの床暖房エリアは約半分のスペースしかカバーしていない

もちろん、現在の不具合の解消への期待も。
「とくに温度の上がりすぎが改善してくれると安心ですね」
とおっしゃるのはご主人です。
お子さん方の中でとりわけ積極的なのは、
とくに寒がりだという大学生のお姉ちゃん。
常々抱いていた「もし床暖が壊れたらどうしよう」
という不安が解消すると大喜びだそうです。

湯浅様邸のダイニング

ただし「以前のリフォームでせっかくバリアフリーにしたのに、
新たに段差ができるのは、子どもの安全のことを考えても避けたい。
まだ比較的新しい床材も、できれば無駄にしたくないんですが」とご主人。
この問題がどう解決されるかが、今後の課題となりそうです。

ご主人

大家族の生活スペースで、工事プランはどうなる?

工事中の生活について、家族の誰もが「とくに不安はありません」と答えるのは、
すでに2回のリフォームを経験して慣れていらっしゃるからでしょうか。
「キッチンが使えなくても、むしろラクでいいくらいです」と奥様も余裕の表情です。

ただしお子さんからは、
「テレビだけは工事中も見られるようにしてほしい」というリクエストが。
床暖房の設置面積も広く、人数の多いご家庭だけに、
工事プランがどんなものになるかも気になるところです。

ところで、以前湯浅様が電気式床暖房の見積もりを依頼されたときに
提示されたのは、全く新しいパネルを既存の床の上に敷き詰めるタイプの工事。
でも、すでに温水パネルが設置されている湯浅様邸だけに、
現地調査の際にはまた別の工事プランも提示されることになりそうです。

湯浅様ご家族

湯浅様邸プロフィール

湯浅様邸

一戸建てのガス式床暖房
を切り替えて大家族が集う
スペースを快適したい。

こだわり

  • 快適な温度
  • バリアフリー
  • オール電化
製品: ホッとエコフロア
(床暖房専用タイプ)
設置: リフォーム
家族: ご夫婦と7人のお子様
広さ: 35u(約22畳)
熱源: ガス・電気
住所: 奈良県生駒市
暖房: Before
LPガス
After
電気(ヒートポンプ式)

工事プロセス

  • 現地調査・
    打ち合わせ(約1日)
  • ガス式床暖房配管処理(約1日)
  • 床暖房パネル敷設・
    床工事(約2日)
  • 床下配管工事・
    室外ユニット設置工事(約1日)
  • 完成・引渡し(約1日)

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