マルチエアコン : P22FTV-W 2台 / MP40DV
ご夫婦と子ども2人
室外機の設置スペース
住まいを新築された際、エアコンについては、室内機も室外機もできるだけ目立たないように、と部屋ごとに綿密にプランを立てられたというWさん。そんな中で唯一の悩みが、室外機置き場を作れなかった北側の2階の一室でした。
当初ハウスメーカーからは、北側の屋根の上に室外機を置く方法が提案されましたが、その方向は通りに面した側。スッキリ感にこだわるWさんご夫妻にとって、目に付きやすい屋根の上に室外機が設置されていることにはどうしても抵抗感がありました。
もう一つの方法が、マルチエアコンを導入し、南側のベランダに1台の室外機を置くことで、北側の部屋と南側のもうひと部屋の空調機能もまかなうというもの。ハウスメーカーから勧められたダイキン製品については、「そういえば知り合いが新築時に選ぶエアコンはダイキンが多い」という身近さと、「業務用でよく目にするだけにしっかりと効いてくれそう」という信頼感から、迷うことなく決定。こうして、スッキリ感を犠牲にしないエアコン計画が実現したのです。
マルチエアコンが設置された2室は、中学3年生と中学1年生という2人のお嬢さんの子ども部屋。お2人は今回の新築で初めて、部屋もエアコンも自分専用のものを持つことになったのです。ちょうど姉妹がそれぞれの部屋でプライベートの時間を大切にする機会も増え、2台のエアコンの使用時間もそれに比例して長くなりました。
マンションから一戸建てを新築されたW様。部屋数も面積も増えたのと同時にエアコンの台数も増加。さらにほかの電気製品も増えているのにも関わらず、電気代は夏場のピーク時でも月4000円程度のアップで抑えられているとのこと。2つの子ども部屋をバランスよく運転することで、よりマルチエアコンの省エネ効果が発揮されているようです。

2人のお嬢さんはとっても仲よし。そんな姉妹が大いに活用しているのが、手元のリモコンでもう1つの部屋のエアコンの運転と停止が行える他室運転機能です。
この機能を使うと、たとえば、1階のリビングと2階の寝室にマルチエアコンを設置し、おやすみ前にリビングにいながら寝室のエアコンのスイッチをオンにすることができます。すると、お休みになる時には2階の寝室を快適にしておくことができるのです。そして、他室のエアコンが運転中かどうかは、室内機の「他室ランプ」で確認ができるようになっています。
この機能を利用して、お姉さんが一階に下りた気配がするのに他室ランプがついている、というような場合には、妹さんが自分の部屋からお姉さんの部屋のエアコンをスイッチオフ。逆に妹さんの消し忘れはお姉さんがフォロー。こうして、お互いが隣の部屋の姉妹の気配を感じつつ、気をきかせあって上手にエアコンをオンオフしているのです。
また、お姉さんの部屋のリモコンが行方知れずになったときも、この他室機能を使って乗り切ることができました。
初めて別々の部屋で過ごしはじめ、嬉しい反面少し寂しくもある気分を、マルチエアコンがさりげなくつないでくれているようです。

運転を知らせる室内機の他室ランプ
リモコンで他室を操作
効き具合については2人とも「文句なし」、と太鼓判。
とくに妹さんの部屋は北西向きで、夏は西日が厳しく冬は日当たりが少ないため、当初は補助機器が必要かもと、心配されましたが「夏は涼しく、冬は暖かい」と、その効果と実感されています。「1階では石油ストーブを併用したりもしますが、子ども部屋では火を使うのは心配。エアコンだけでしっかり暖まるのは助かります」(ご主人)。
温度設定や使い方についてはお子さんに任せているそうですが、ご両親の目から見ても、「こまめにオンオフしたり、温度調整したりと上手に使っているようです」とのこと。とくに学校で陸上競技を始めた妹さんは体調管理を意識した温度調整を自ら行っているそうです。スイッチの切り忘れを防ぐためにタイマーを設定するなど、他室運転機能の活用も含めて、お子さんたちの自主性を伸ばすのに、エアコンがひと役かっているのかもしれません。













