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「エアスタイルコンテスト2008」において優秀賞に選出された『富士山麓の家』。
避暑地ならではの空間を切り取るピクチャーウィンドウが印象的な空間には、
ダイキンのハウジングエアコン
アメニティビルトイン形が採用されています。
その採用理由や特長などについて、
津野建築設計室の津野氏に設計者の視点から語っていただきました。

ダイキンエアスタイルコンテスト2008優秀賞受賞
『富士山麓の家』を設計
Troom 津野建築設計室Webサイト
設計者 津野恵美子氏

アメニティビルトイン形は、よく採用されるのですか?
設計したり住宅設備を選んだりする際に、私は「構造」「空間」「使い勝手」の3つの融合を意識するようにしています。
これらを意識した上でエアコンを考えると、ベストの選択肢として、私が理想とする空間づくりが実現できるアメニティビルトイン形が挙がってきます。
もちろん、デザインや配管などいくつかの条件が揃わないと採用はできないのですが、条件的に可能なのであれば、第一にアメニティビルトイン形を提案するようにしています。
設計を始める前には、施主様にかなりの項目数のアンケートを実施し、その内容を把握した上でアメニティビルトイン形が提案可能かを判断して、設計に取り掛かります。

この物件でアメニティビルトイン形を用いたポイントは?
今回の『富士山麓の家』では、もともと風通しのいい場所でしたので、自然の風の流れに同調した空気設計を行っています。
ある程度空間を区切りながら、個々の空間の空気の流れと、仕切りを開け放した時の大きな空間における空気の流れ。
その両方を意識しながら、南側から北側に抜ける自然の風に逆らわないようにエアコンを設置しました。
アメニティビルトイン形は設計の自由度を高められるので、設計者にとっては非常にありがたい、空調設備ですね。
また、この家の内装は、白色と木目を基調にしています。
アメニティビルトイン形ですと、エアコン本体部分を埋め込んで、インテリアのトータルな意匠にもマッチさせられる点も採用のポイントでした。
エアコンに限りませんが、後付けで設備を設置すると、どうしても当初イメージしていた空間デザインから変わってしまいます。
アメニティビルトイン形ならば、イメージ通りの空間づくりが可能になります。
アメニティビルトイン形の特長とは何でしょうか?
一見してエアコンがどこにあるのかわからない、その存在感を消し去ってしまうことができるという特長がアメニティビルトイン形にはあります。
エアコンは、快適な室温や過ごしやすい空気をつくり出すための設備ですから、言わば“黒子”として活躍してくれるもの。完全に“黒子”に徹して、そこに住む人たちに気持ちよさを提供してくれるのが、アメニティビルトイン形だと思います。
決して主役にはならないけれど、心地よい住まいづくりにエアコンは欠かせないパートナーでしょう。でも、エアコンの設置にはある程度の制約がある。その制約の中で、アメニティビルトイン形は、設計者のイメージに限りなく近い空間づくり、すなわち“究極の自由設計”を可能にしてくれます。
『富士山麓の家』で、施主様と設計者の「こだわり」や思い通りの空間デザインを実現できたのは、アメニティビルトイン形を採用したおかげですね。

室内デザインを邪魔しない壁埋込形エアコン

エアコンの露出を完全になくしてしまいたいという方には、
アメニティビルトイン形エアコンをおすすめします。

エアコンを後から取り付けるのではなく、
設計段階から埋め込むことを前提に
空間づくりができるので、
設計時の空間デザインイメージを保てます。

自由設計ができるので、空間の中で
思い通りの空気の流れをつくり、
空間のゆらぎ(風)までを設計することが可能です。




























