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セントラル空調・産業用チリングユニット

セントラル空調とは?

ショッピングモールなどの大型施設の空調に使われる、
熱源機器を一カ所に集中設置した中央式空調。

セントラル空調のしくみ

熱源機器(冷凍機、ボイラー等)と空気調和機(エアハン・ファンコイル)とを組み合わせて空調する方式で、一般には熱源機器を一ヶ所に集中設置し、冷温水を空気調和機に送水して空調するため中央式空調とも呼ばれる。

セントラル空調のしくみの図

個別空調の場合

空調を必要とする室毎に空調機を設置する空調方式で、主として冷媒を使用する空調機(ルームエアコン、パッケージエアコン、業務用マルチエアコン等)が使用される。

【関連リンク】業務用マルチエアコン
個別空調の場合の図

セントラル空調のシステム

セントラル空調は、熱源システム(一次側)と空調システム(二次側)から構成されています。

セントラル空調方式の図

熱源機器の冷却方式と機能

熱源機器の種類 冷却方式 機能
チリングユニット 水冷式 冷専(冷水のみ。冷却専用)
空冷式 冷専(冷水のみ。冷却専用)
ヒートポンプ(冷水および温水供給)
冷温水同時取出(冷水および温水を同時供給)
ターボ冷凍機 水冷式 冷専(冷水のみ。冷却専用)

大規模空間向、大型熱源機もラインアップ

ショッピングモールなど、大規模な施設の場合は、熱源システムに大型冷凍機を採用します。

ターボ冷凍機

  • 大容量ニーズに適している。

スクリュー冷凍機

  • 容積型圧縮なので、高圧縮比(空冷、低温、氷蓄熱など)の運転可能。
  • 冷凍能力100~400USRTの領域の水冷機では、ターボに匹敵する。
  • 部品点数が少なくメンテナンス性が比較的良い。

【参考】省エネ評価基準の比較方法

重要なのは熱源機の実用省エネ。
部分負荷時を考慮した省エネ比較が重要です。

熱源機器の省エネ評価基準として、主にCOPとIPLV(Integrated Part Load Value)の2つがあります。

【定格COP】 100%負荷時の運転効率
【IPLV】 負荷の異なる4つの冷房COPの加重平均

実際の運転の大半は部分負荷運転になるため、100%負荷時の効率だけでなく、部分負荷時を考慮した省エネ比較が重要になります。

COPとIPLVの違い
COPとIPLVの違いの図
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