…酸化チタン(TiO2)の結晶に、近紫外線UV-Aを当てると、過酸化水素(H2O2)と水酸基ラジカル(OH)を発生する性質があります。この活性によって、悪臭成分や有害物質を「炭酸ガス」と「水」に分解。菌やウイルスを不活化*、除去します。この性質を利用したのが光触媒技術です。 *不活化とは、菌・ウイルスの活動を抑制することです。
新素材「光触媒チタンアパタイト」はウイルスや菌の吸着に優れたアパタイト素材の一部にチタン置換を原子レベルで行ったもので、アパタイトにより吸着したウイルスや菌をチタン原子とまんべんなく接触させることができ、そのウイルスや菌をしっかりと除去(ウイルスは不活化)することが可能になりました。
■光触媒チタンアパタイトによる 細菌の吸着量比較(×1万倍)
1μm(マイクロメートル)は1mの100万分の1
撮影(株)ダイキン環境研究所試験条件:細菌の希釈液をフィルターに吸着、3回洗浄後、乾燥し電子顕微鏡で観察
■トイレ 光触媒機能を持たせた衛生陶器は雑菌の発生を抑え、汚れのこびりつきを少なくします。
■病院・研究所 細菌やウイルスを不活化する酸化チタンの光触媒反応が、抗菌タイルに活かされています。
■トンネル照明 光触媒機能が付いた照明は、ガラス表面が排気ガスで汚れにくく、清掃回数も激減します。
■空気清浄機クリエールには上記光触媒のほか、機種により脱臭フィルタを組み込む方式を採用しています。
■光触媒を採用した当社空気清浄機クリエールに比べ、脱臭専用機〈光エステゾン〉には、フィルタへの光触媒含有量を増大すると共に、壁掛・卓上兼用形(7m3/min)には、アンモニア特化型脱臭フィルタを搭載するなど、脱臭力を高めています